【摘要】作为日语教学者只有掌握了日语和社会文化之间的关系,才能达到日语教学的真正目的。本文简要介绍了日语中一种比较典型的表达方式——委婉表达中是如何体现社会文化的。
【关键词】委婉表达 集团注意 以和为贵
语言和文化密不可分,因此日语教学中对文化要素的重视是不可忽视的。那么作为教学者首先要了解在日语表达中社会文化的体现,才能了解到日本人的语言习惯如何受到了文化的影响。以下就是从一个日本人典型的语言习惯——委婉表达中来简要分析一下日本社会文化的体现。
众所周知,日本人很具有“集团主义精神”和“以和为贵”的思想意识,因此日本人十分重视人际关系的处理。表现在语言行为上的一个方面就是日本人十分喜欢使用委婉的表达方式。
1 日本人经常使用非断定的表达方式。
具体来说,在发表自己的意见的时候,句经常会附加一些像「だろう」、「かもしれない」、「と思われる」、「と言われる」、「と見られる」、等使句子变得柔和、委婉的成分。例如:
①本当にそのように結論すべきかもしれない。
②これは特に説明を加える必要もないであろう。
③このような傾向は日本だけではないと私には思われる。
④日本人は働きすぎると言われている。
⑤祖国が統一される日はもう遠くないと見られる。
这些表达方式并不是说不想或则不敢发表意见,只是想通过更委婉、客观化的表达方式来代替直接、主观化的表达,已达到缓和人际关系的目的。
2 日本人喜欢用一个否定的表达来表现一种肯定态度。
例如:
①私はこれだけしかできない。
②彼は四時にならなければ帰りません。
③僕の知らないことは何もない。
④彼の考えが正しいと言ってよいのではないかと思われる。
这种表达方式也是为了使对方更容易接受自己的意见或者建议,而采用的一种委婉的表现形式。
3 日本人在会话中不喜欢涉足他人的领域
无论是在邀请、请求、申请等场合,都习惯于从自身的立场出发,这样会给对方最小的压力,同时也留有余地,例如:
①東京へ行って、入国管理局へ出頭してみたらいかがですか。それが一番早いですよ。
②お電話が遠いようですけど。
③十時までにできるとありがたいんですが。
日本人在拒绝对方的时候,一般也会采用极其委婉的方式,这样可以把破坏人际关系的程度减小到最小,例如:
(拒绝前辈)
先輩:実は文書の翻訳を君に頼めないかと思って。
李さん:先輩、本当に申し訳ありません。あいにく、今、会社の仕事が忙しいもので。
先輩:そうか。それじゃ、仕方がないなあ。
李さん:先輩の役に立てなくて、すみません。
另外,日本在向对方请求帮助、馈赠物品、发表意见等场合,不喜欢太过直奔主题,而是要进行一定的铺垫,例如:
①ご迷惑とは存じますが、……をお頼みしたいことがあります。
②お忙しいところを申し訳ありません。
③まことにつまらないものですが、どうぞお受け取りください。
这些都是日本人比较常用的铺垫方式,采用这样的铺垫方式,是为了避免失礼,和给对方最小的压力,都体现了一种文化因素的影响。
4 日本人还喜欢使用一些比较暧昧的表现形式来委婉表达自己真实的想法
4.1 喜欢使用暧昧的词汇,
比如像「ちょっと」、「ぼつぼつ」、「でも」、「なんか」、「遠慮する」等等。这些词汇词汇的意思一般都需要对方自己进行体会。例如:
①甲:帰りに飲みに行きませんか。
乙:今日はちょっと……
②夏休みはもうあと一週間で終わりだからぼつぼつ新学期の準備もしよう。
③お暇なら、お茶でもいかがですか。
④甲:この仕事は誰に頼みましょうか。
乙:花村さんなんかどうですか。
⑤ご遠慮していただけませんか。
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